紅葉(こうよう)・紅葉(もみじ) autumnal tints episode.1
山々の色合いも、景色が変わってきました。
モミジ🍁の名前の由来
👆
元来は「もみち」と呼ばれていたと考えられています。
古くは、秋になってカエデなどの葉が黄色や赤に色づくことを
「もみつ(黄葉つ)」と言い表していたみたい🍁
その「もみつ」が名詞となったのが「もみち」🍁
その後、語尾が喋りやすいように濁音化して「もみぢ」となり、表記も「もみじ」に変化
していったとされているようです
紅葉(こうよう)・紅葉(もみじ) autumnal tints episode.2
「もみじ」という名の植物は、植物学上には無いようです。
紅葉する植物の総称として用いられていたことから、
「カエデ属」の紅葉を指して「もみじ」と呼ぶようです😌
つまり、カエデ属の葉っぱが赤や黄色に変色した状態が
いわゆる「もみじ」🍁
因みに「カエデ」という名前の由来は、万葉集😲
葉の形がカエル🐸の手足に似ていることから「かえるで(蛙手)」とされているみたい。
ゲコッ🐸
「もみじ」とは、
“特定の樹木の名称” を表す言葉ではなく “葉が色づいた状態” を表す言葉らしい