お月見 其の二
十日夜(とおかんや)は、旧暦10月10日に行われていた収穫祭のこと🌾
旧暦10月10日は、2017年11月27日(月)
稲刈りを終え田の神様を見送る行事で お月見 がメインではないようです😐
十日夜は東日本を中心とした行事ですが、
西日本にも「亥の子」という似た行事があるようです🤔
<補足>
十五夜に 月見だんご、すすき、芋などの収穫物などを供えるのは、
感謝と祈りを捧げるためという、日本文化の特徴といえます。
また、月 の模様を「月でうさぎが餅をついている」と聞い
たことがあるかとは思いますが、慈悲の心の象徴であり、
月 に寄せる思いの深さが感じられます。
日本人の情緒・風情が感じられます
十五夜、十三夜、十日夜をみてみると、風情を楽しむだけではなく、
収穫との関わりがあるようです🤔
収穫物が得られる事への、お月見をしながら感謝の気持ちのようです🌝
古来より 月 と 太陽 は陰と陽の象徴であり、
月 は「お陰さま」の心に通じると考えられてきました😌
因みに、この「お陰さま」ですが、古くから「陰」は神仏などの偉大なものの陰で、
庇護を受けるという意味らしいです🤔
深いですね