Python3メモ⑲(開発環境)

以下、Windowsでの話です。

今までPythonのIDELでファイルを作成して実行してきましたが、それ以外の方法を見ていきます。

コマンドプロンプトで実行

作成したPythonのファイル(どこかのフォルダにあるファイル名.py)をコマンドプロンプトで実行します。

コマンドプロンプトを起動して、作成したPythonファイルがあるフォルダに移動(cdコマンド)してから、

>python ファイル名.py

これを入力して Enter です。
コマンドプロンプトは、色々なプログラムでも使いますので、ある程度は覚えておくと便利です。

Pythonのファイルを作成するためのテキストエディタ

ファイルを作成するのに必要なツールが、テキストエディタです。
一番シンプルな「Windowsのメモ帳」から、高機能なものまで様々あります。
「Windowsのメモ帳」は一番軽く動くのですが、文字コードの面で難があるので使わない方がいいです(HTMLやPHPを含めたプログラム的なテキストは「UTF-8のBOMなし」で作成した方が後々トラブルが起きなくていいのですが、それがメモ帳はできないので)。

Notepad++

https://notepad-plus-plus.org/

定番のテキストエディタ。公式サイトが英語なのでわかりにくいですが、それ以外は文句のない軽量なフリーソフト。

フォルダをドラッグ・アンド・ドロップすると、画面左側にワークスペース、プロジェクト管理的な画面が出て、階層が表示されるところが使いやすいです。
また、色々なプログラミング言語に対応しています。拡張子で判断するようで、一度名前を付けて保存すると、その言語のコードを色分け表示して見やすくしてくれます。

Pythonを使う場合は、タブ設定をスペース4文字で置換する設定にした方がいいです。

コマンドプロンプトの起動も、ワークスペースのファイルを右クリックして、CMD hereから行えば簡単です。

プラグインなど追加したり、色々とカスタマイズもできます。

Atom

https://atom.io/

Atom(アトム)は、GitHubが開発した最近話題のテキストエディタです。
Notepad++よりも高性能です。高性能故に起動がNotepad++よりも遅いです。
パッケージと呼ばれる追加機能がたくさんあります。インストールしたらまず日本語化するパッケージをインストールして使います。
個人的に、Notepad++よりも高性能なのはよいのですが、気軽に起動できるテキストエディタという感じではなく、また後述する統合開発環境IDEに比べると性能は落ちるので、中途半端な位置にいます。Atom利用者は世界中にたくさんいます。大人気テキストエディタなのは間違いないです。

Pythonを作成するための統合開発環境IDE

統合開発環境とは高機能なテキストエディタであり、実行環境であり、色々な機能があります。起動はテキストエディタに比べて遅いですが、本格的にプログラム開発するには、これが一番です。

本来Java用のEclipseやNetBeansでも、プラグインを入れてPythonが動くようにできますが、Pythonを作成するための統合開発環境IDEは、JetBrains PyCharm Community Edition がいいと思います。

https://www.jetbrains.com/pycharm/

ダウンロードしてインストールしただけでは日本語化していません。詳しくは「pycharm 日本語化」で検索してみて下さい。

結論

一番簡単なのは、PythonだけインストールすればついてくるPythonのIDELで作成する。
本格的にやるのならば、PyCharm Community Editionをインストールして使う。
Notepad++は、インストールしておいた方が便利。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする