お月見 其の三
お月見の背景には、月の満ち欠けが暮らしや
農作業に関わっていたいた事があるようです。
生命の満ち欠けへの連想から、
生命を繋いでくださった祖霊への感謝の気持ちもあったようです😌
雲などで中秋の名月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」、
雨が降ると「雨月(うげつ)」と呼び、風情を感じます
10月31日
お月見と聞いて思い浮かぶのが、月はもちろんですが、
「お供え物」があります😉
まず、月見だんご、そしてススキ、後は収穫した野菜や果物。
・だんごやお餅は、健康と幸せが得られるという意味だそうです。
十五夜では、十五にちなんで15個お供えします🍡
・ススキは、作物や子孫の繁栄を見守ってくださる月の神様の「依り代」と考えられていたそ
うです🌾
・十五夜を別名「芋名月」と呼ぶように、芋類の収穫を祝う行事でもあるため、
里芋やさつまいもなどをお供えするようです🥔
このように、感謝と祈りがあるようですよ
11月1日