Go言語 配列 #10

Go言語は「配列」よりも、後で取り上げる予定の「スライス」の方が多用すると思いますが、まずは基本となる「配列」を取り上げます。

今までstring型(文字列)、int型(小数点のない数値)、float64型(小数点のある数値)、bool型(trueかfalse)をやりましたが、配列はそれらと違って複数の値を一つの変数で管理できるものです。

例えば3つの数値を管理したい時、配列を用いなければ3つの変数が必要になります。
var a int = 1
var b int = 2
var c int = 3

使う時は変数a、変数b、変数cをそのまま使う。
fmt.Println(a)
fmt.Println(b)
fmt.Println(c)

配列を使えば、一つの変数で管理できます。
var a = [3]int{1, 2, 3}
配列のサイズ(要素が入る数)が3で、要素がintの1,2,3が入っている

使う時は変数aのインデックス番号何番目の要素を指定して使う。
fmt.Println(a[0])//変数aのインデックス番号0番目の要素を表示
fmt.Println(a[1])//変数aのインデックス番号1番目の要素を表示
fmt.Println(a[2])//変数aのインデックス番号2番目の要素を表示

配列のインデックス番号は0から始まります。

配列を宣言

配列を宣言するには要素の数と、要素の型が必要です。

配列のサイズが5でint型の要素を持つ空の配列の宣言。
var a [5]int

要素の初期値は型によって決まります。
数値の場合は0に、bool の場合は false に初期化されます。この初期値の値を「ゼロ値」と呼びます。

int型の要素数5個の配列を宣言と同時に代入。
var b = [5]int{1, 2, 3, 4, 5}

関数内に限ってはvarを省略してコロンイコール(:=)で配列の宣言と同時に初期値を代入できます。
c := [5]int{1, 2, 3, 4, 5}

配列の長さは型の一部分

配列の長さは型の一部分ですので、配列のサイズを変えることはできません。
サイズが違うので[3]intと[4]intは違う型の配列ということです。

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多次元配列

配列の要素に配列を入れます。

The Go Playground で実行する

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